二条城へご案内 〜その1〜
今回は、二条城の中を少しご紹介。
まず、入場口を通って一番最初に潜るのは、こちらの東大手門
三代将軍家光の時代、後水尾天皇の行幸に合わせて一度取り壊されています。
(天皇を上から見下ろさないようにという配慮からだそうです)
そして、もう一度作り直され、昨年の改修工事を終えて現在の姿に。
ちなみに門の金飾りをよく見ると、千鳥を発見することができます。
一度、探してみてください。
(写真がうまくUPできなかったので、機会があれば後日改めて)
右手にある百人番所を見ながら進み左へ。
見えてくるのが、前回紹介した東南隅櫓。
城内から見るとこんな感じです。
人が出入りするための階段も見えます。
塀の5本線を見ると、かつて離宮(皇室ゆかり)だったことがわかります。
今回は、ここまで。
次回は、唐門の見どころとともに、もう少し先まで行って見ましょう。